プレイ時間内であれば、デリヘル嬢と一緒に食事をすることも出来る。筆者はどちらかと言えば、エッチなプレイに専念したいので、嬢と何か食べることは少ないのだが、忘れられない味がある。出張先の宮崎で、ホテルに呼んだデリヘル嬢とチキン南蛮を食べたのだ。後日、チキン南蛮の本場と言われるお店「味のおぐら」でも、チキン南蛮を食べたのだが、デリヘル嬢と一緒に食べた「ホテルのチキン南蛮」の方が、ずっとずっと忘れがたい。
宮崎出張中にデリヘルを呼ぶ
あれは何年前だろうか…。筆者は仕事で宮崎に来ていた。シーガイヤのコンベンションセンターでの会議へ出席するためだ。宿泊先はシーガイヤの施設内にある「シェラトン」。この付近はゴルフ場以外、ほぼ何もないので、会議室とホテルを行き来するだけの、数日間だった。
会議と言っても1週間程度の日程だ。さすがにムラムラし始めた。宮崎の街に繰り出して、箱ヘルかソープにでも行こうとしたが、宮崎の実店舗風俗はあまり充実していない。そこで、デリヘルを探し始めた。
コンベンションセンターに近いホテルはこのシェラトンと、もう一軒しかない(ちなみに、そのホテルは先日営業を終了した)。となると、同会議に出席している人も、このホテルの近くの部屋に宿泊している可能性がある。ロビーに行けば、知り合いに鉢合わせるかもしれない。それにここはラブホではなく、かの「シェラトン」である。
そんな不安をよそに、「どうしてもデリヘルが呼びたく」なった筆者は、インターネットを駆使し宮崎のデリヘル事情に詳しくなっていく。宮崎の場合、「デリヘル体験記(fucolle.com)」という口コミサイトが充実しているので、主にそこを参考にした。
3時間かけて、店と女の子に目星をつけた。もう時刻は深夜1時である。「エイヤ」と電話をすると、ちょうどお目当ての娘「Nちゃん18歳」が空いている。早速、長めの「90分コース」で予約し、Nちゃんが来るのを待った。
デリ嬢との相性は抜群
利用するホテルによっては「デリヘル禁止」、もしくは「嬢をロビーまで迎えに行く必要がある」のだが、このシェラトンの場合は部屋まで直接女の子が来てくれた。
Nちゃんは写真で見るよりも「多少ケバいかな?」という印象だったが、パネマジ率は低い。むしろ、部屋の扉を開けた時から気づく「明るい性格」のおかげで、HPで見ていた時より好感が持てる。早速二人でシャワーを浴びて、ツインルームの一方のベッドでプレイを開始した。
相性は抜群だった。攻め好きの筆者の得意なクンニに思わずあえぐNちゃん。18歳の好奇心はそこで止まらず…結果、流れでNSプレイとなった。
ホテルのルームサービスで「チキン南蛮」を頼む
プレイ終了。時間が余ったので、Nちゃんと仲良く話をしていると「食べ物の話」になった。風俗嬢と「食べ物の話」をする、というのはお得意の展開である。
宮崎だけに「チキン南蛮」の話題だ。Nちゃんが「お腹が空いたー!」とあどけなく叫ぶ。筆者も、たしかにお腹が空いている。どうしても食べたい。それに、時間も30分以上余っている。ルームサービスのメニュー表でチキン南蛮を見つけると、フロントへ電話。チキン南蛮を1人前、注文した。
やってきたチキン南蛮は、この時間にホテルが用意したものとは思えないほど「美味かった」。宮崎が地元のNちゃんも、納得しているようだ。そして、Nちゃんは付け合せで付いていた漬物を気に入って平らげた。
嬢が去った後の虚しさよ
時間が来ると、Nちゃんは名残惜しそうに着替えをし、こう告げた。
また、会いたいね。あ、でも、出張で来てるんだもんね…
Nちゃんが去った後、室内のソファーに寄りかかると、二人で食べた残りのチキン南蛮がある。残したらもったいないなと思い、冷えてしまった鶏肉を頬張ると、なんだかひどく虚しい気分になった。「Nちゃんにまた会うことは、おそらくない」。その事実に改めて気づかされたのだ。
デリヘル嬢と食べたチキン南蛮の味
案の定、Nちゃんとはあれから会うことはなかった。おそらく、今後もNちゃんと出会うことはないだろう。しかし、シェラトンで頼んだチキン南蛮の味は、いつまでも覚えているに違いない。デリヘルで体験できるのは、エッチなことだけじゃない。あの「味」も立派な風俗体験なのだ。
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今回は筆者が国内へ出張した際のことをレポートした。本サイトでは海外での経験も書いている。以下はアメリカに行った時の話である。