風俗初心者にとって、各風俗ジャンル（種類）で「どこまで出来るのか？」はなかなか理解が難しい。「ピンサロ、ヘルス、ソープ…たくさんあるけど、セックスが出来るのはどれ？？」という具合に。特にデリヘルで本番、つまり「挿入行為」が可能か否か？は分かりにくい。筆者も以前、そんな具合であった。では、デリヘルで本番が出来るかどうか？…お答えしよう。
A. 基本的にはNG
答えはこうだ。
デリヘルでは本番行為は禁止である
風俗ジャンルの中で本番が出来るのはソープランドのみだ。だから、デリヘルのみならず、ファッションヘルス、ホテヘル、ピンサロでは「挿入」をしてはいけない。デリヘルでは、ちんこをまんこに入れずに、素股やフェラなどでフィニッシュするのが通例となっている。挿入の禁止は法律で決められていることで、「デリヘル」を名乗る店舗を利用して呼んだ女の子に本番をしてはいけないのだ。
セックスをしたければ、ソープに行こう。
補足. 「でも…」
以上は、「タテマエ」上の話である。実を言うと、デリヘルで遊んでも、本番をすることは起こりうる。風俗に1,000万円を費やした筆者にも、当然その経験はある。
デリヘルで本番をするというのは、簡単に言えば以下のケースだ。
- 呼んだ女の子との相性が良く、店の監督範囲を超えた「自由恋愛」の意味合いで嬢が挿入を許す
- 嬢が金銭を要求し、その代わりに客に挿入をさせる
風俗業界の用語では、前者を「基盤」、後者を「円盤」と呼んだりする。円盤の「えん」という部分は「援助交際」から由来している。また、本番をする際に女の子との金銭のやり取りが発生しない場合、「ロハ基盤」などとも言う。「ロハ」とは「無料＝タダ＝只」から生まれたスラングのようなものだ。
このように、本番が禁止されている風俗ジャンルで遊びつつ、女の子と本番することはデリヘルに限らず、起こりうる。筆者は非風俗店のチャイエスでセックスしたくらいだ。
禁止されているところで、その行為をしてしまうわけだから「違反行為」とも見て取れる。しかし、デリヘルで本番をするケースは「店舗と客」との関係性というよりか、「嬢と客」の間で起きてることなので、お互いの同意があれば「グレーゾーン」というわけだ。
「デリヘルで本番」の詳しい話は、後日本サイトで紹介する。
ここで注意してもらいたいのは、デリヘルで本番出来るケースがあるとはいえ、「デリヘル嬢に本番を期待する」ことはしてはいけないということだ。あくまでデリヘルは本番NGである。ひつこかったり、力任せの「本番強要」は、それこそ犯罪につながる。もしくは、嬢がその場で店に電話して「怖いお兄さん」が来るかもしれない。
繰り返す。デリヘルで本番を期待しない。セックスがしたかったらソープへ行こう。
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